佐藤総監督にインタビュー
ファミーリーズを創ったのはいつから、又、なぜ野球チームだったのですか？
ファミリーズは1980年に創りました。当時は子供もたくさんいたので小台という地域の中で、子供たちを 集めて野球をやらせたいと思って始めました。最初は選手が７人、コーチもいない状態でスタートしまし た。その頃から数えれば３０年間続けていることになります。
ファミリーズの良いところを教えて下さい。
『楽しく』やれるところが一番です！
子供達を指導する上で注意されていることなどはありますか？
野球を通じて色々なことを学んでもらいたいと思っています。夏と冬の合宿でスキーをやったり、山登り をしたり、キャンプをしたり、１２月には上野動物園（王子〜上野）までウォーキングをしたりする中で 上下関係や横とのつながりも覚えて欲しいと思っています。あとは、子供は怒るよりも誉めてあげること だと思います。
長年子供達を指導された中での一番の思い出を教えて下さい。
振り返って考えると毎年毎年全てが思い出として記憶に残っていますが、特に2007年は中学部が都大会出 場、高学年も２年連続都大会出場、低学年も墨東大会へ出場出来たので最高の年になったのではないかと 思っています。子供たちが一生懸命やった結果だと思っています。
総監督が一番好きな野球選手を教えて下さい（理由も）。
ついこの間の北京五輪アジア予選で素晴らしいプレーを見せてくれた、 ヤクルトスワローズ宮本選手（３塁への気迫溢れるスライディングがありました。子供たちにもこういう ところに注目して観て欲しいと思います。）、ソフトバンクホークス川崎選手、ジャイアンツ阿部選手な どです。
子どもたちに向けて何かメッセージを下さい。
・物を大切にすること
・礼儀作法を身につけること
・好き嫌いなく、よく食べて丈夫（元気）な体に育って欲しいと思います。
ファミリーズ総監督
佐藤 房雄
